なかとんべつチャレンジ教室2020夏
2020.08.13
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6~7日は「子ども未来塾!なかとんべつチャレンジ教室2020夏~自然体験会~」でした!
中頓別町教育委員会様主催のイベントで、今回はそうや自然学校が運営にかかわらせていただきました!
そして今回は特別に、北見市の常呂川自然学校で環境教育に携わる羽根石晃彦さんを講師に迎え、キャンプを実施。
あいにくのお天気というか宗谷地方は大変な大雨に見舞われ、当初予定していた計画どおりとはいきませんでしたが、水に関するアクティビティや中頓別の地図や地形について楽しく学びました!

本来であれば、頓別川で魚とりや川遊びをして思いっきり遊びながら中頓別の自然について学んでほしかったのですが…。
全日ほぼ室内でした。
でもなかとんの子たちはみんな、仲間たちとわいわいキャンプを楽しんでいる様子でスタッフもほっとしました。

子どもだけで30名近い大所帯。
そうや自然学校としても子ども向けキャンプに関わるのは久々だったので、ちょっとどきどき…。

まずはアイスブレイク。
紙をぐしゃぐしゃにする手の体操。

「好きな果物は?」「いちご!」など好きなモノ同士で集まるゲーム。
子どもたちから出たお題のひとつに、「好きなゲーム」というものがありました。
大人は子どもたちが挙げたゲームのほとんどが分からず…ジェネレーションギャップを感じるひとときでした 笑

今回のメインプログラムのひとつ、「プロジェクトWET『驚異の旅』」。
子どもたちが水の分子となりサイコロを振って「氷河」「湖」などの地球上の水環境を旅して、実際の水循環内の水の移動を体感するアクティビティ。

水環境のどこにどれだけ移動したのか、数を数えます。
ただ座学で解説してもらうだけではすぐに忘れてしまいがちですが、子どもたち自身が体験しながら学んだので、すっかり身についた様子でした。

辿った水環境を毛糸で再現してみます。
雲と海を何度も行き来していました。

お次は地図学習。
中頓別の地図をよーく観察して、学校や郵便局などの地図記号を探してみました。
少し昔の地図だったので、閉校した学校や今はない施設なども色々確認することができました。

羽根石さん製作の渾身のジオラマ。
中頓別町の地形を立体視することができました。
※ジオラマは羽根石さんがそうや自然学校に寄贈してくださったので、中頓別町の子どもたちのために使いたいという方などいらしたら仰ってください。

ジオラマと地図を持って知駒峠へ。
地図学習で学んだことを実際に自分の目で見てもらえたらという意図でしたが、お天気に恵まれず…。

お次は自然学校に戻ってきて「プロジェクトWET『水のオリンピック』」。
おうちにあるような簡単な道具を使って、水の表面張力を生かした楽しいゲームに挑戦しました。
これは毛糸に水を伝わせて水をできるだけ多く上の容器から下の容器に移すゲーム。
そのほかにも1円玉の上にスポイトで水滴を落としどれだけこぼさずにいられるかを競うゲームや、水を張ったコップの上にクリップを浮かべるゲームなど、子どもたちは友達に負けじと熱中していました。

夜ご飯はカレー。

テントも自分たちで立てて、寝袋で寝ました。
今回のキャンプはなかなか子どもたち寝られず… 笑

朝ごはんはセルフでサンドイッチ。

ふりかえりを真剣な表情で書く子どもたち。
ふざけたりしているようで、どのアクティビティについてもしっかり覚えていて絵や文章で感想を表現してくれました。

記念撮影。
今回は久々に小学生のみんなと過ごせて、スタッフ自身もとてもよい刺激になりました。
参加してくれたみんな、講師を務めてくださった羽根石さん、教育委員会の皆様、サポートスタッフの皆様、今回の活動に携わってくださった地域の方々皆様に御礼申し上げます。
まだ大変な状況が続きますが、そうや自然学校の子ども向けの自然体験に関わる一スタッフとしては、やはり実際に見て触って会って行う体験も大事にしていきたいなと感じているところです。
そうや自然学校主催の子ども向けキャンプ「ピンネっこクラブ」も秋ごろからの再開を目指しています。
再開の折には、ぜひ参加していただけたら嬉しいです。
中頓別町教育委員会様主催のイベントで、今回はそうや自然学校が運営にかかわらせていただきました!
そして今回は特別に、北見市の常呂川自然学校で環境教育に携わる羽根石晃彦さんを講師に迎え、キャンプを実施。
あいにくのお天気というか宗谷地方は大変な大雨に見舞われ、当初予定していた計画どおりとはいきませんでしたが、水に関するアクティビティや中頓別の地図や地形について楽しく学びました!

本来であれば、頓別川で魚とりや川遊びをして思いっきり遊びながら中頓別の自然について学んでほしかったのですが…。
全日ほぼ室内でした。
でもなかとんの子たちはみんな、仲間たちとわいわいキャンプを楽しんでいる様子でスタッフもほっとしました。

子どもだけで30名近い大所帯。
そうや自然学校としても子ども向けキャンプに関わるのは久々だったので、ちょっとどきどき…。

まずはアイスブレイク。
紙をぐしゃぐしゃにする手の体操。

「好きな果物は?」「いちご!」など好きなモノ同士で集まるゲーム。
子どもたちから出たお題のひとつに、「好きなゲーム」というものがありました。
大人は子どもたちが挙げたゲームのほとんどが分からず…ジェネレーションギャップを感じるひとときでした 笑

今回のメインプログラムのひとつ、「プロジェクトWET『驚異の旅』」。
子どもたちが水の分子となりサイコロを振って「氷河」「湖」などの地球上の水環境を旅して、実際の水循環内の水の移動を体感するアクティビティ。

水環境のどこにどれだけ移動したのか、数を数えます。
ただ座学で解説してもらうだけではすぐに忘れてしまいがちですが、子どもたち自身が体験しながら学んだので、すっかり身についた様子でした。

辿った水環境を毛糸で再現してみます。
雲と海を何度も行き来していました。

お次は地図学習。
中頓別の地図をよーく観察して、学校や郵便局などの地図記号を探してみました。
少し昔の地図だったので、閉校した学校や今はない施設なども色々確認することができました。

羽根石さん製作の渾身のジオラマ。
中頓別町の地形を立体視することができました。
※ジオラマは羽根石さんがそうや自然学校に寄贈してくださったので、中頓別町の子どもたちのために使いたいという方などいらしたら仰ってください。

ジオラマと地図を持って知駒峠へ。
地図学習で学んだことを実際に自分の目で見てもらえたらという意図でしたが、お天気に恵まれず…。

お次は自然学校に戻ってきて「プロジェクトWET『水のオリンピック』」。
おうちにあるような簡単な道具を使って、水の表面張力を生かした楽しいゲームに挑戦しました。
これは毛糸に水を伝わせて水をできるだけ多く上の容器から下の容器に移すゲーム。
そのほかにも1円玉の上にスポイトで水滴を落としどれだけこぼさずにいられるかを競うゲームや、水を張ったコップの上にクリップを浮かべるゲームなど、子どもたちは友達に負けじと熱中していました。

夜ご飯はカレー。

テントも自分たちで立てて、寝袋で寝ました。
今回のキャンプはなかなか子どもたち寝られず… 笑

朝ごはんはセルフでサンドイッチ。

ふりかえりを真剣な表情で書く子どもたち。
ふざけたりしているようで、どのアクティビティについてもしっかり覚えていて絵や文章で感想を表現してくれました。

記念撮影。
今回は久々に小学生のみんなと過ごせて、スタッフ自身もとてもよい刺激になりました。
参加してくれたみんな、講師を務めてくださった羽根石さん、教育委員会の皆様、サポートスタッフの皆様、今回の活動に携わってくださった地域の方々皆様に御礼申し上げます。
まだ大変な状況が続きますが、そうや自然学校の子ども向けの自然体験に関わる一スタッフとしては、やはり実際に見て触って会って行う体験も大事にしていきたいなと感じているところです。
そうや自然学校主催の子ども向けキャンプ「ピンネっこクラブ」も秋ごろからの再開を目指しています。
再開の折には、ぜひ参加していただけたら嬉しいです。
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